2014年03月11日
【番外編】3.11復活の光

新聞等で「震災から3周年」という見出しを見ると違和感を感じる。
「周年」って何だかお祝してるイメージなんですけど、気のせい?。
私だけ?。震災から復興していく姿は素晴らしい事だけど、その前に
多くの人命が失われてるのだから、その事も前提に表現しないと駄目な
気がするんですけど。「周年」じゃなくて普通に「年」だけで良い気
するんですけど。
それは、そうと。
昔、ある記事を読んで納得した事がある。
「命は、終わりがあるからこそ愛おしい」と。
(*あくまで天寿を全うされたり、防ぎ様の無い天災等で失われた命に
対してって意味だと思うけど)
不老不死が決して良いものでは無いという記事の中の一文。
幸いの人を失う事は何よりも辛い。でもその人と過ごした思い
出は消して忘れる事は、ない。
「その思い出を大切にしなさい。」
そう教えてくれてる気がする。
◆アップ写真は、失敗と試行錯誤を繰り返して誕生したアルミ製キャ
ンドルライト「ゼブライト」。現時点で私が作ってきた品の中で最も
「工業製品」という名に相応しい品に仕上がった逸品です。
Posted by 竹細工師
at 08:02
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